記事
2021年10月23日
2021年10月23日(土)
1学年文化祭モザイクアートが妙円寺詣りに展示!!
令和3年度伊集院高校文化祭で1学年全員で製作したモザイク画が,10月23日(土),24日(日)に開催された妙円寺詣りの本会場である德重神社に展示されました。
文化祭学級実行委員の上口紗奈さんは新聞社の取材を受けて,「貼り合わせたとき達成感があった。地域の伝統行事の場に,みんなで力を合わせた作品が飾られてうれしい」と話しました。
2021年10月22日
2021年10月22日(金)
令和3年度 進路だより『神の川』(10月号)
3年生は大学入試共通テスト出願を終え,本格的な大学入試シーズンが始まっています!
大学入試共通テストについての情報を多数掲載!!
また大学入試共通テストに関する1・2年生に向けたメッセージもあります!!!
2021年10月22日(金)
令和3年度 交通安全教室
10月22日(金)の5・6限目に本校グラウンドにて,令和3年度交通安全教室を行いました。
今年度は鹿児島県警とJA共済の指導の下,スタントマンの方々(スーパードライバーズ)をお招きして交通事故を再現するスケアードストレートが実施されました。
全校生徒は,危険な自転車走行に伴う交通事故の実演などを熱心に見ることで,日常生活における交通安全の大切さを今一度考える貴重な機会となりました。
2021年10月21日
2021年10月21日(木)
伊高へ行こう!vol.2
伊高へ行こう!第2弾ができました!
R3年度伊高文化祭の情報と新生徒会長から中学生のみなさんへ向けたメッセージあり!
また,来年度高校入試の募集定員が発表され,来年度募集定員は240名・6学級です!
↓ ↓ ↓ ご覧下さい ↓ ↓ ↓
2021年10月19日
2021年10月19日(火)
令和3年度総合教育センター【移動講座】
10月19日(火)の5限目,総合教育センターによる「移動講座」があり,本校国語科・海江田彩教諭による研究授業が実施されました。
『 現代版「筒井筒」を創作して読みの深化をはかろう 』という内容で,グループ学習やクラス内での共有,そして授業の振り返りなど,活発に行われました。
2021年10月18日
2021年10月18日(月)
令和3年度 集団読書「泣くな研修医」LHR
10月18日(月)のLHRの時間に,対象図書「泣くな研修医」を活用した「集団読書」を実施しました。
図書委員を中心にグループでの交流活動が行われる中,印象に残ったフレーズを各自で付箋に記入し,木の描かれた広幅用紙に貼っていきました。
各クラスの付箋がついた広幅用紙は,3階棟1階廊下に展示してあります。
2021年10月18日(月)
10/18 全校朝礼(表彰式・壮行会)
10月18日(月)に全校朝礼が行われ,表彰式と弓道部九州大会出場の壮行会がありました。
【 表 彰 式 】
鹿児島県高等学校新人体育大会 弓道競技
第3位:石野 真唯(1年・松元中出身)
県高校書道展
高文連賞:有馬 言美(2年・伊集院中出身)
高文連賞:兒玉 妃萊織(1年・鹿大附属中出身)
秀作賞:内田 詩(2年・生冠中出身)
秀作賞:松永 璃佳(2年・伊集院北中出身)
秀作賞:宮奥 涼華(2年・伊集院中出身)
全国高校書道展(四国大学主催)
大賞:兒玉 妃萊織(1年・鹿大附属中出身)
推薦:花倉 優来(2年・伊敷台中出身)
南日本硬筆展
県書道会賞:坂上 望心(1年・伊集院中出身)
「かごしま国体」ジュニアアスリート認定証
ソフトテニス競技:小橋口 泰佑(1年・串木野中出身)
剣道競技:川内 颯眞(1年・伊集院中出身)
【 壮 行 会 】
令和3年度第29回九州高等学校弓道新人選手権大会
石野 真唯(1年・松元中出身)
2021年10月18日(月)
10/18(月)校長先生メッセージ(全校朝礼用)
先日の全校朝礼は表彰式がありました。
今回は校長先生が準備されていた生徒のみなさんへのメッセージを紹介します。
おはようございます。今日は,「世界とつながるツール」について話をします。
今年のノーベル物理学賞を受賞した,真鍋淑郎さんは,「世界で最も多くコンピューターを使った男」と言われ,「日本人は他人に迷惑をかけないことを重んじるが,米国では何でも好きなことができる。研究にはコンピューターも好きなだけ使った。私は他人に合わせて生きる方ではない。」と言っています。といっても,コンピューターを使ったのは50年くらい前からの話です。今さらですが,コンピューターといえば,これからスマホは,生活に欠かせないものになると思います。ニュース・経済指標の確認,メール,読書,画像・動画の撮影,文書作成,天気・電車・バスの確認,音楽を聞く,買い物をするなどです。世界中にある,膨大なデータに自分でアクセスできるのです。これでも使える機能のほんの一部でしょう。また,今後ますます,いろいろな手続はスマホというか,デジタルが標準になるでしょう。
新型コロナウイルスは,ワクチン接種の影響のためか先が見えてきましたが,今回デジタル面での遅れが指摘され,デジタル庁ができ,日本社会のデジタル化が進みます。時計の針を戻す余裕はないと思います。一方,スマホは,面白すぎるおもちゃでもあります。使い始めを間違うと,夢中になりすぎ,害がでます。見ては行けないサイトを見たり,ネットで人をからかったり・画像や動画を拡散したり,学校でゲームをしたり,技術的にできることと,していいことはまったく別です。このような,使うことによるリスク,悪影響はありますが,使わない理由にはなりません。
あるメールマガジンを見ていたら,「数学」,「英語」,「コンピューター」を世界で通用するレベルにする必要があるそうです。何故か,これらの特徴を考えてみました。これらは,世界標準のルールに基づくツールになっていて,このルールに基づけば,世界中の人と協調・競争できるからだと思います。それぞれの国の言葉・文化・歴史は大切であり,大事にしていかなければなりませんが,それを守るためにも,「数学的思考」,「英語」,「コンピューター」は必要です。これらがなければ,世界の人々とコミュニケーションが成り立たず,協調・競争の場に立てないからです。
この中で,「英語」は,地球上で,コミュ二ケーションのツールとして,多くの人が使っています。よく,何年も勉強して英語が話せないと嘆く人がいますが,日常的に英語を話す環境にないときに,うまく話せるはずがありません。必要ないからです。でも,英語を使わなくても生活できる今の日本社会というのは,ある意味では「ハンデ」を背負っていると考える必要はあります。どうすればいいかというと,伊集院高校でしっかり勉強して,高校2年で「英検準2級」,3年の「共通テスト6~7割」,「英検2級」をめざしましょう。
僕は最近,自分の勉強を兼ねて,部屋の窓に「30秒立ち止まって英語の勉強」というシートを貼りました。そこで,「SDGs」を取り上げました。それは,「SDGs」が,2030年に向けて世界で取り組んでいる目標だからです。それを,「英語」×「SDGs」で学ぶことで,世界とつながるツールを2つ体感できると考えるからです。また,「コンピューター」×「英語」ということでいえば,スマホを使って英語の勉強も効率的にできます。生徒指導の前園先生に叱られるかもしれませんが,「最近,伊集院高校の生徒は,電車の中でスマホばかり見て,なんかブツブツ言っているので見てみたら,英語の勉強をしていた」なんていうのもありかもしれません。
デジタル化によって,勉強も,個別最適化が進みます。学校の授業は,生徒の皆さん一人ひとりのことを考えながら進めていますが,グループ,クラスの分割が限界です。タブレットの快適度を上げる必要があります。それに加えて,一番使い慣れているみんなのスマホを利用しながら,勉強のデジタル化を進めることもできると思います。
「数学的思考」×「英語」×「デジタル」×「SDGs」は,世界とつながるツールです。伊集院高校で生活しながら,いろいろ工夫して,世界とつながりながら勉強して,成長していきましょう。とはいえ,世界とつながるのは自分です。いつでも100%で動けるわけではありません。自分の状況をモニターして,そして,心配なことがあれば相談しながら動いてください。
今日は以上です。
2021年10月15日
2021年10月15日(金)
令和3年度 芸術鑑賞会
10月15日(金)に,東京演劇集団「風」による芸術鑑賞会が行われました。
作品のタイトルは「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~」。奇跡の人と言われたヘレン・ケラーと,彼女を導いたサリバン先生との,有名な「覚醒」のシーンをクライマックスにしたお芝居です。
生徒たちは生で見る本物の演劇を前に,作品の世界とヘレン・ケラーの境遇に感情移入し,演劇というものの表現の奥深さを味わいました。
2021年10月11日
2021年10月11日(月)
今週から校内読書週間期間!
10月11日(月)~22日(金)は校内読書週間期間です。
各クラスの図書委員の生徒が呼びかけて,朝の「自学の時間」も「読書の時間」となっています。
10月18日(月)のLHRの時間には,対象図書「泣くな研修医」を活用した「集団読書」も実施されます。
生徒のみなさん,読書の秋!
さまざまな本との出会いを広げていきましょう!
2021年10月8日
2021年10月08日(金)
令和3年度 交通安全教室(単車実技指導)
10月8日(金)の中間考査最終日の午後,日置市伊集院町総合体育館駐車場にて単車実技指導の交通安全教室が実施されました。
マジオドライバーズスクールや日置警察署交通課の方々をお呼びして,指導講話や実技指導をしていただきました。
2021年10月6日
2021年10月06日(水)
令和3年度 ICTに関する職員研修
2学期中間考査期間中の6日(火)午後に,ICTに関する職員研修を実施しました。
内容は,「ロイロノート(オンライン環境で動作する学習効果を高めるためのクラウド型授業支援アプリ)の活用について」です。
講師に中村 俊也先生(富士電機ITソリューション株式会社・伊集院高校ICT支援員)をお迎えして,実際にタブレットを触りながら,研修を受けました。
学校現場において主体的・対話的で深い学びづくりが求められる中,授業時における効果的なICT活用法を考える貴重な機会となりました。
2021年10月5日
2021年10月05日(火)
伊高へ行こう!
今年度上半期における伊高生の活躍を掲載!
伊集院高校の魅力や中学生のみなさんへのメッセージもあります!
↓ ↓ ↓ ご覧下さい ↓ ↓ ↓
2021年10月4日
2021年10月04日(月)
R3年度 弓道県新人戦 結果報告
令和3年度の弓道県新人戦の結果報告です。
【団体】 ・・・ 男女とも15中(順位なし)
【個人】 ・・・ 女子3位 石野 真唯(1年・松元中出身)
※ 九州大会出場権獲得! おめでとう!
2021年10月1日
2021年10月01日(金)
R3年度 九州地区高等学校野球大会鹿児島県予選 結果報告
令和3年度の九州地区高等学校野球大会鹿児島県予選の結果報告です。
【2試合目】 対 連合 ・・・ 19 - 0
【3試合目】 対 鹿屋農業 ・・・ 1 - 4
2021年9月30日
2021年09月30日(木)
令和3年度 10月行事予定
2021年9月22日
2021年09月22日(水)
令和3年度 出前授業(大学体験授業)
9月22日(水)5~6限目に2年生対象,6~7限目に1年生対象で出前授業(大学体験授業)が実施されました。
以下は,先生方による授業写真と授業内容です。
「石油汚染が起こったら? ~水生生物への影響と環境修復の難しさ~」
( 鹿児島大学(遠隔授業)・ 宇野 誠一先生 )
「低炭素社会における自動車新技術」
( 第一工科大学 ・ 仮屋 孝二先生 )
「「やる気」の科学」
( 志學館大学 ・ 野上 真先生 )
「再生可能エネルギーの未来」
( 鹿児島国際大学 ・ 八木 正先生 )
「看護職にできること」
( 鹿児島純心女子大学 ・ 塩満 芳子先生 )
「Online Safety for Teenagers」
( 鹿児島純心女子短期大学 ・ ディビッド・オーコナ先生 )
「管理栄養士・栄養士の仕事について」
( 鹿児島純心女子短期大学 ・ 大山 典子先生 )
「とてもステキな職業,教師・保育者になろう!」
( 鹿児島女子短期大学 ・ 松﨑 康弘先生 )
2021年9月18日
2021年09月18日(土)
令和3年度 文化祭
令和3年度文化祭が,9月18日(土)に実施されました。
今年度のメインテーマは「 舞(まい) ~ 弾けろ青春 繋げろ思い ~」です。
昨年に引き続き感染症対策を充分に行いながら,体育館での劇(VTR)鑑賞,校舎一階廊下を活用しての展示鑑賞,各教室にて自習時間の3つを時間を区切り,ローテーションを組んで実施しました。
【ポスター制作:2年・池田敦哉】
【校舎一階廊下の展示鑑賞の様子】
美術・書道・写真の作品展示に加え,オススメな本の紹介手書きPOPや校内短歌・俳句創作コンクールの結果も飾られました。
令和3年度校内短歌・俳句創作コンクールの結果はこちらです!
令和3年度校内短歌・俳句創作コンクールの結果[PDF:152KB]
受賞者のみなさん,おめでとうございます!
【1学年モザイク壁画の様子】
1学年は学年全体で取り組んだモザイクアート。
A4用紙で総枚数612枚にもなる6m×4mの絵を2枚,1学年全員で塗ったマスの数は約50万個にもなりました。
元となった絵の写真は,今年度1学期に実施した体育祭と昨年の妙円寺詣り(写真提供:広報活動協力隊【伊集院高校・写真部】)を用いています。
そして,本校正面玄関の校舎壁面に飾った様子です。
【昼食時,文化系部活動・有志観覧の様子】
昼休みには本校体育館にて観覧人数制限を設けて,書道部や音楽部,ダンス部,によるパフォーマンスと英語スピーチ,そして放送部や今年度発足した演劇同好会,本校国語科職員による映像が上映されました。また茶道部によるお茶席も礼法室に設けられました。
【2学年VTR上映の様子】
映像作品部門審査の結果は
最優秀賞:2年4組
優秀賞:2年3組
でした。受賞クラスのみなさん,おめでとうございます!
2ー1・・・「青春」
2ー2・・・「明るく元気に美しい2年2組」
2-3・・・「ニノサンデス」
2-4・・・「情熱大陸」
2-5・・・「にこにこ33」
2-6・・・「今日だけ,好き。」
写真提供:広報活動協力隊【伊集院高校・写真部】
2021年9月9日
2021年09月09日(木)
令和3年度 文化祭準備の様子
45分短縮授業の後,文化祭に向けた準備が各学年で行われています。
1年生は,9月のまん延防止措置に伴いまして,当初の各クラスの展示計画を白紙に戻して,学年全体で『モザイクアート』に取り組んでいます!
2年生は昨年度同様,劇をムービー撮影に変更して動画制作中です。(ネタバレになりませんように遠くからの様子です。)
どの学年もどのような仕上がりになるのか楽しみです!
2021年9月1日
2021年09月01日(水)
令和3年度 9月行事予定
令和3年度 9月行事予定[PDF:131KB]
2021年09月01日(水)
令和3年度 始業式
8月の後期補習や第2回実力考査を終えて9月に入り,2学期が本格的に始まりました。
時差登校や充分な距離のとれる広い教室への移動,換気の徹底,・・・など,感染防止に努めながら本日も活動中です。
令和3年度2学期始業式は校内放送でスタートしました。
【校長講話全文】
おはようございます。新学期に,予定どおり始業式ができて,このように話ができることに感謝します。みなさんありがとうございます。まず,確認しましょう。
体調が悪い人はいませんか。
今朝,家で体温を測りましたか。
今,廊下側の窓は全て開いていますか。
感染力が強いデルタ株に対応するためには,本気の感染防止が必要です。この瞬間でいえば,廊下側の窓を全開し,それ以外の窓も開けて,空調や送風機を動かして,マイクロ飛沫が部屋の中に漂わないように,違う表現でいえば,みんなが空気の流れを感じるようにするということです。難しいことではありませんが,「その気にならないと」具体化できません。本気で,具体的な形で取り組みましょう。
最近の新型コロナウイルスとの関係で思うのは,大きな話には注意が必要ということです。例えば,第5波,コロナ禍,感染爆発,市中感染などの言葉です。大掴みができて,受けはするかもしれませんが,欠けているのは,個々の小さなもの・ことへの配慮です。個々に全部対応することは大変なので,大きな話も必要ですが,大きな話に慣れてしまうと,個々,あえて小さいと言いますが,そのようなものが軽視されることになります。本当に小さなウイルスとどう付き合っていくかを迫られている時に,大きな話に気を取られすぎている余裕はありません。小さな個人としての私たちが,とてつもなく小さなものに,具体的に向かわないとならないのです。みんなで,本気で小さな個人として等身大で対応し続けましょう。
これを今の伊集院高校で考えてみましょう。全体,例えば,学校があって生徒,職員があるのか,生徒,職員がいて,今の伊集院高校があるのか。私は,迷いなく後の方です。大きなもの,小さなもの,両方とも必要ですが,小さいものが集まった大きいものになればいいなと思いながらいろいろ動いています。とはいえ,大きいものに比べて,小さいものは,多様で,本当にいろいろな思いが詰まっています。面倒なこともあるかもしれません。それを大事にするには,大きな言葉はとりあえずやり過ごして,事態をしっかり見て,確かな情報をもとに,個々の,小さなものと接するということです。「小さなものに真理は宿る」という考えを大切にするということです。
情報といえば,私が最近いいなと思うのは,週ごとに届くメールマガジン,客観的なデータ,ニュースへのコメント上位10件分です。情報は多い方がいいのかも知れませんが,キリがありません。客観的で,精度の高い情報を基に,自分で考えるようにしています。継続的に見続ければ,状況・変化・その先が見えてきます。
9月になったとはいえ,暑い日々が続きます。急な日程の変更をお願いする可能性もあります。毎日毎日,1時間1時間を大切にして,自分を見つめながら,心配なことや気になることがあれば相談しながら,気持ちのいい季節をみんなで充実させていきましょう。
以上です。
また,進路,生徒,保健の各指導部の先生方の講話もありました。
以下,講話の内容より。
【 進路指導部の中村先生より 】
・社会の将来を見通して,なりたい自分の将来像を描くこと。
・自らの可能性にもっと自信を持つこと。
・平素の学習において考える習慣をつけること。
【 生徒指導部の前園先生より 】
・まずはキョロキョロタイム。
・生活リズムを整えよ。
・2学期も今まで同様,ルールやマナーを守り元気に生活。
・悩みがあったら何でも話してほしい。
・2学期も察する力(観察力)を身につけて。
【 保健指導部の木下先生より 】
・保健だより9月号より,「防災の日」,「救急の日」,「結核予防週間」について。
・感染リスクが非常に高いと思うので,生徒のみなさんに気をつけてほしいと考える「伊集院高校あるある」について。
・みんなで取り組まなければならないことを再度確認。
2021年7月30日
2021年07月30日(金)
令和3年度 8月行事予定
2021年7月21日
2021年07月21日(水)
令和3年度 1学期終業式
21日(水),1学期終業式は体育館および武道館の分散型リモート形式で実施されました。
校長式辞です。
暑い夏がやってきました。今日は,3つのことを話します。
一つ目は,生徒会を大事にしてほしいと言うことです。
生徒会役員は,伊集院高校の生徒の皆さんの代表です。今日は,退任式と認証式がありました。これまでの生徒会役員の皆さん本当にありがとうございました。そして,新しい生徒会役員の皆さん,よろしくお願いします。学校が,持続可能であるためには,生徒の皆さんの考えや意見を取り入れる必要があります。しかも,その意見は多様です。それをまとめるのは生徒の代表である生徒会です。先日行われた,体育祭のあいさつは,私のあいさつより、生徒会長の話のほうが立派でした。その時,梅田小波会長のあいさつを聞きながら,生徒の皆さんは,ふさわしい人を選んでいることを誇りに思いました。次の生徒会も,有馬快会長を中心に,この伊集院高校を引っ張ってほしいと思います。
二つ目は「一生懸命とその上の本気の差は大きい」と言うことです。
僕が高校時代の夏休みで,思い出すのは,英語の単語帳に書いてあった,正確な言い回しは忘れましたが,「この夏に海に泳ぎに行くのか。勉強をするのか。どっちが大事か。」と問われ,直感的に,海に泳ぎに行く方でしょうと思ったことです。実際は,夏課外に出ながら,海やプールに泳ぎに行ったりして夏を過ごしました。僕の高校時代は,振り返ってみれば,本気だったのは「東京の大学に行く」ということだけでした。それは実現できました。本気で思うことは実現します。でも,大学行って周りの人の話を聞くと,この大学のこの先生に教えてもらいたくて来た,将来商社に入るためにこの学部にきたという人が多く,僕は,一生懸命ではありましたが,本気度には改善の余地があったと正直思いました。この前の,鹿児島ユナイテッドのカターレ富山戦のことです。最後の数分で,同点ゴールを入れられて,2対2の引き分けでした。終わった瞬間,「一生懸命とその上の本気」の差を感じました。押していただけに残念でした。同じカテゴリーで着く差は何か。一生懸命の中のもう一段上です。90分の中の最初のコンタクトの瞬間、1点リードの残り5分です。一生懸命なのはわかりますが,勝ち点3のために,「その上」の選択もあったかもしれません。その差は,幅は10センチ,高低差はメートル単位です。意識の持ち方が大切です。
3年生の皆さん,これまで一生懸命勉強や部活動に取り組んできました。これからの時期は,「もう一段上」が必要な時期です。一生懸命でも大変ですが,「もう一段上」は,さらに大変です。しかし,そんな機会は,人生の中で何回もないと思います。「もう一段上」とは,例えば,あるアナウンサーが,「私は,この局に合格するために,恥ずかしいくらい勉強した」といいました。そんな感じです。僕も恥ずかしいくらい勉強したことがあります。大学のある夏休みの前に,先生から200ページくらいの英語の論文を一冊渡され,休み中に読んで訳しなさいと宿題を与えられました。その頃,アメリカの環境訴訟の勉強をしていたので断ることもできず,あの夏は,遊ばずに必死に読みました。「もう一段上」の経験をすることができました。「その上」には、もう一つの面があります。それは、メタ認知のメタという面です。メタとは、もうひとりの自分で自分を見る、もう一段上から物事を見るということです。今の勉強・テスト問題で大事なのは、メタの部分です。アクティブ・ラーニングも要するに、メタをどう働かせるかということです。数学でいえば、公式を当てはめる問題と、その公式の証明過程の問題の差です。この公式はなぜこうなっているのかと考えることです。また,授業が終わった後で,要するに今日の授業は何だったのかと考えることです。そんなに難しいことではありませんが,習慣づける必要があります。
最近、よく授業をみています。国語の羅生門の授業では、メタを働かせた発表を聞くことができました。世界史では,ラティフンディアのしくみをまとめるところでした。英語の授業では、メタ認知を活用した英文の読みが行われていました。英語の授業では,自分の高校時代を思い出しました。正直にいうと、英語の先生が言っていることの意味がわかったのは高校3年の秋でした。メタの勉強をするには先生が言っていることの意味がわからなければなりません。僕の場合は,勉強不足,具体的には語彙力不足のため,先生が言っていることの意味がわからなかったのだと思います。この夏に時間を見つけて、教科書や600選の単語を覚えてはどうでしょうか。きっと,秋には先生が言っていることの意味がわかり始めるはずです。少しでも,効果はその何倍かあります。騙されたと思って試してください。
そして,3つめで一番大切なことです。「自分,自分の命を大切にしてください。」と言うことです。
私を含め,みんなかけがえのない存在です。くじけそうなときもあります。人の悪いところしか見えなくなることもあります。そんなときは,自分がこれまでしてきた成果を意地でも探しだして書き留めて,自分を高めるため事に集中してください。気になることがあれば,誰かに相談してください。また,SNSなどの無責任な拡散はだめですが,自分の思いを世の中で認められたかたちに変換して表現することもできます。新しい部活動を始める,イベントに参加してみる,短歌を作る,歌を作る,絵を描く,新しい趣味を始める,手紙を書いてみる。いろいろあります。
何かをしようとすると,周りの人との違いが当然生まれます。しかし,違いが悪い感情になりそうなときは,注意が必要です。そんなときにも,優先しないとならないのは,自分を高めることです。もやもやしたときは,英語の単語を覚えてください。また,さっき言った、「その上」の経験,「その上」から見る試みをしてください。自分をもうひとりの自分で見てください。周りの人のこととか,いやなこととかは気にならなくなり,そして,夏が終わる頃、その先が見えてきます。かけがえのない存在である自分を大切にしてください。今日は,
「生徒会を大事にしてほしい」
「一生懸命とその上の本気の差は大きい」
「自分,自分の命を大切にしてください」
という,3つのことを話しました。
暑い夏が続きます。課外,部活動もあります。夏を越えて,9月の始業式でまた,私の話を聞いてください。楽しみにしています。以上です。
2021年07月21日(水)
7/21 表彰式&退任式・認証式
1学期終業式を迎えるにあたり,先に表彰式と生徒会退任式・認証式が本校小会議室より分散型リモート形式で行われました。
【 表彰式 】
七夕書道展
県議会議長賞 ・・・ 有馬 言美(2年・伊集院中出身)
南日本芸術学園賞 ・・・ 花倉 優来(2年・伊敷台中出身)
第28回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2021」
九州・沖縄ブロック審査会出場 ・・・(代表)谷口 果蓮(3年・川内中央中出身)
【 退任式・旧生徒会長あいさつ 】
【 新生徒会役員紹介・任命証書授与 】
令和3年度新生徒会執行委員名簿はこちら:R3_新生徒会執行委員名簿[PDF:170KB]
【 新任式・新生徒会長あいさつ 】
新生徒会のみなさん,よろしくお願いします!
2021年7月14日
2021年07月14日(水)
シリーズ『部活動をふりかえって』2021 Vol.15 ~ダンス部~
ダンス部 3年 田中 陽菜乃 (伊集院北中出身)
私は部活動を通して多くのことを学びました。特に,周りへの感謝を忘れないようにすることは自分の中でも大事にしています。
今年は2年ぶりに伊集院文化会館で定期公演を開催でき,大会にも参加することができました。コロナの影響で中止や規模縮小となるイベントが多い中,ダンス部の公演ができたことは,周りの方々のおかげです。周りの支えがあったからこそ素敵な公演ができました。
これからも周りへの感謝を忘れずにしたいです。ダンス部の一員として活動ができて本当に良かったです!
【主な大会結果】
・県高校総体出場
・第7回伊集院高校ダンス部定期公演開催
2021年7月13日
2021年07月13日(火)
シリーズ『部活動をふりかえって』2021 Vol.14 ~陸上部~
陸上部 3年 徳永 賢 (松元中出身)
陸上という部活動を通して,専門的なことだけでなく,これから生きるうえで大切なことをたくさん学べました。
正直,初めは楽しくできれば充分だと思っていましたが,次第に勝つことにこだわるようになって,記録も伸びるようになりました。最後の年に南九州大会に出場できて嬉しかったです。
主将としてみんなをまとめられたかは分かりませんが,楽しく充実した部活動をすることができました。支えてくれた家族や先生方,仲間には本当に感謝しかありません。
【主な大会結果】
・県高校総体 800m3位,4×400mリレー5位
・南九州大会進出 800m6位
・インターハイ(福井県)出場
2021年7月12日
2021年07月12日(月)
シリーズ『部活動をふりかえって』2021 Vol.13 ~女子バドミントン部~
女子バドミントン部 3年 川畑 心 (伊集院北中出身)
コロナ禍で試合数も多くはないなか,たくさんの方々の支えのおかげで女子バドミントン部全員で最後の大会を終えることができました。
部活動は終わりましたが,これからも感謝の気持ちを忘れず,それぞれの夢に向かって一生懸命努力していきたいと思います。
【主な試合結果】
・地区大会 ダブルス優勝,シングルス優勝
2021年7月9日
2021年07月09日(金)
シリーズ『部活動をふりかえって』2021 Vol.12 ~男子バドミントン部~
男子バドミントン部 3年 北村 佳大 (甲南中出身)
約2年間,部活動をさせていただきありがとうございました。去年の3月から新型コロナで自粛,部活動が禁止されたうえに,昨年度の大会はすべて中止され,部内の意識が下がっていたと思います。
しかし,最後まで部活をやり遂げられたのは周りの方々のおかげだと思っており,この感謝を忘れずに進学や就職後も,色々な物事に打ち込み,頑張っていきたいです。
【主な大会結果】
・地区大会 団体戦優勝,個人シングルス優勝
・県総体 個人シングルス4回戦進出
2021年7月8日
2021年07月08日(木)
シリーズ『部活動をふりかえって』2021 Vol.11 ~男子バスケットボール部~
男子バスケットボール部 3年 鶴田 翔 (武中出身)
先日,私たち3年生最後となるインターハイ予選が行われました。コロナの関係により会場の人数制限などもあり,慣れない環境のもとで試合をしました。
私たちはシードだったので,2回戦からでした。初戦は大差で勝つことができましたが,3回戦の対戦相手はこれまで何度か練習試合をしたことがある高校でした。私たちはその練習試合で一度も勝ったことがありませんでした。前半までは私たちがリードしていましたが,後半で離され,最終的に負けてしまいました。とても悔しい結果に終わってしまいましたが,この3年間で技術だけではなく,人間的にも成長できたと思いました。
これまで支えて下さった先生方や保護者の方々に感謝したいです。
【主な大会結果】
・インターハイ予選 3回戦敗退
2021年7月7日
2021年07月07日(水)
シリーズ『部活動をふりかえって』2021 Vol.10 ~男子バレーボール部~
男子バレーボール部 3年 大平 悠仁 (郡山中出身)
私たちの最後の大会の初戦の相手は,これまで全く戦ったことのない相手で,戦略を練るのが難しく,緊張しましたが自分らしい戦い方で勝てたので良かったです。
そして,2戦目の相手校は鹿児島県でもベスト8に入っている高校でさらに緊張しました。1セット目は上手くプレー出来ませんでしたが,2セット目は吹っ切れて自分たちらしいプレーが出来ました。
負けてはしまいましたが,2年間やってきた部活を終えるには良い試合となりました。
【主な大会結果】
・鹿児島県大会インターハイ予選 2回戦敗退