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2020年10月

  • 2020年10月31日(土)

    令和2年度 11月行事予定

    令和2年度 11月行事予定[PDF:187KB]

  • 2020年10月30日(金)

    R2年度 県高校写真展結果

    R2年度 県高校写真展の結果報告です。

    【高文連賞】

     木塲 凜乃(1年・串木野中出身)  ※全国(和歌山)大会出場権獲得

    【専門部賞】

     榎本 青空(1年・西紫原中出身)  ※九州(熊本)大会出場

     谷口 果蓮(2年・川内中央中出身) ※九州(熊本)大会出場

    【奨励賞】

     茶圓 美里(2年・武岡中出身)

     弓場 えみり(1年・伊集院北中出身)

     山下 千博(1年・日吉中出身)

     有水 綾音(1年・松元中出身)

    【入選】

     内山 晴菜(1年・唐津東中出身)

     森田 大翔(2年・串木野中出身)

     草野 史也(3年・松元中出身)  ※九州(熊本)大会出場

     岩崎 貴美(3年・伊集院中出身)

     

  • 2020年10月30日(金)

    令和2年度 創立記念講演会

     30日(金)の2学期中間考査終了後の午後,創立記念講演会が開催されました。

     本校は大正12年10月28日に創立,今年で96周年を迎えます。

     今年は講師に古薗 勉先生(本校31期 S54年卒業 近畿大学教授)をお招きし,会場を本校体育館,武道館,第一理科講義室の3会場に分け,Zoomによるリモート講演で一斉実施されました。

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  • 2020年10月26日(月)

    10/26 全校朝礼(校長講話&教育実習生挨拶)

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    『自分で自分を成長させるための話』

     おはようございます。今日も,放送室から届けます。

     土曜日,日曜日は,「妙円寺詣り行事大会」でした。伊集院高校からは,書道部が展示をしました。ありがとうございます。また,先週は,会場の弓道場であった大会で弓道部が優勝しました。おめでとうございます。徳重神社にある説明書きに,参加者は,参詣し夜の明ける前に帰り,翌日は平素と変わらぬ態度で業務に就いたと書いてあります。甲冑に身を固めて鹿児島城下から往復約40キロ,フルマラソンと同じくらいです。すごいことだと思います。私はこれまで,2回歩きました。1回目と比べて歩きながら,自分を見つめていろいろ考える機会となったことを覚えています。

     自分を見つめて考えることはとても大切なことだと思います。先週,1年生が聞いた「資質・能力」についての講話の中で,ダルビッシュの“頭を使って練習する”という話がありました。部活動で,なぜ,アップの運動が必要なのか考えたことがありますか。体を整えながら,今日のコンディションを確認するためです。コンディションを無視して練習すると,肉離れなどのけがをしてしまいます。いくらうまくてもけがをしては試合ができません。なぜを考えることは,まさしく,「批判的思考力」です。パスやキャッチボールの練習では,相手のコンディションがわかります。これは,「協働的思考力」と関係がありそうです。相手チームから見たら自分のどこを責めるか,それに対してどう防ぐかを考えるのは,「創造的思考力」につながりそうです。いろいろな場面で,思考力は発揮できるし,必要なのです。

     よく,ランニングについて,賛否が分かれますが,どっちでもいいのです。何のために走るのかが大事なのです。“頭を使って練習する”というのは,何のためにするのか考えて練習するということです。ウエイト・トレーニングも同じです。筋肉10キロが単なるおもりになるのか,パワーの源になるのかの分かれ目は,“頭を使って練習する”ということです。これは,勉強も一緒です。

     思考力を高めるには,自分をもうひとりの自分で見ることが役に立ちます。それを「メタ認知」といいます。先週,朝の歩道の歩き方について,話があったと思います。地域の方は,皆さんをどう思っているのか考えたことがありますか。伊集院の生徒で最上級生は高校生です。高校生は,生徒として最高の位置にいるのです。小学生や地域の方から見たら,一番上のお姉さん,お兄さんです。そんな存在としてみられているし,期待されているのだと思います。皆さんにとっては,ある意味ではプライドになると言ってもいいでしょう。そんな目で,自分を見つめ直してみてください。同じ注意でも,受け取り方が異なってきます。違う世界が広がってくるかもしれません。「メタ認知」の効用です。

     今日は,ヤングという人が『アイデアのつくり方』という本の中で,「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。」と言っていることを意識して話をしてみました。「自分を成長させるためにはどうすればいいか」というテーマで,「私の経験」,「先週の思考力の講演」,「メタ認知」を組み合わせたものです。話の内容とともに,考え方が,生徒の皆さんの参考になれば幸いです。

     リンゴや柿がおいしい季節になりました。私は毎日食べています。そして,「マスクの着用」,「手洗い」がさらに必要になる季節にもなりました。新型コロナウイルスへの対応については,「形」から入って,そして,「意味」をしっかり理解して,感染を防止しましょう。

     また,新しい1週間が始まります。お互い頑張りましょう。

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     続いて,本校卒業生であり今年度教育実習生である4名の先生方の紹介です。※(  )内は教育実習科目と在籍クラスです。

    吉見 湧大 先生 ( 地歴公民 : 3年1組 ) 

    池田 星瑚 先生 ( 数学 : 2年6組 )

    辰元 大介 先生 ( 保健体育 : 2年1組 ) 

    白石 雄樹 先生 ( 芸術 : 3年3組 )

     

  • 2020年10月23日(金)

    R2年度 弓道地区大会報告

    R2年度 弓道地区大会の結果報告です。

    【団体】 男女ともに1位

    【個人】 男子1位 松田 陸(2年・市来中出身)

           2位 中島 康暉(1年・西陵中出身)

         女子1位 上村 美月(1年・清水中出身)

  • 2020年10月19日(月)

    R2年度 鹿児島県空手道新人大会結果

    R2年度 鹿児島県空手道新人大会結果報告です。

    【個人組手】男子76kg超級 

     2位 ・・・ 吉元 玲雄(1年・谷山北中出身)

  • 2020年10月16日(金)

    R2年度 鹿児島県テニス新人大会結果

    R2年度 鹿児島県テニス新人大会結果報告です。

    <男子団体>

     対 蒲生  3ー0

     対 錦江湾 3ー0

     対 鳳凰  0ー3

     ※ベスト8でした!

    <女子団体>

     対 出水  1-2

    <女子個人ダブルス>

     上山・雪山ペア(ベスト16)

  • 2020年10月13日(火)

    R2年度 サッカー日置地区大会報告

    R2年度 サッカー日置地区大会の結果報告です。

     伊集院 3 - 3 城西

     伊集院 3 - 1 吹上

     ※4チーム中2位でした。 

  • 2020年10月12日(月)

    10/12(月) 1学年合同LHR(進路指導)

     7限目のLHRの時間に本校体育館にて,進路指導部主任の中村隆治先生による進路講演が実施されました。

     テーマは「夢実現に向けて」。

     大学や専門学校で学ぶメリットや新しい入試制度について,また本校の進路状況やこれからの学校生活で心がけてほしいことなど,多岐に渡って講話されました。

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  • 2020年10月12日(月)

    R2年度 鹿児島県弓道新人大会結果

    R2年度 鹿児島県弓道新人大会結果報告です。

     男子 ・・・ 13中

     女子 ・・・ 14中

     ※ともに順位なし

  • 2020年10月08日(木)

    伊高便り第133号 発行

    躍動!クラスマッチ&徳重杯学級対抗リレー!,大盛況 文化祭!,奮闘 生徒会!,祝 鹿児島県代表!,を掲載!

    伊高便り133号[PDF:642KB]

    過去の掲載はこちらへ:伊高HP・伊高だよりへ

  • 2020年10月05日(月)

    10/5 全校朝礼(校長講話)

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     おはようございます。私の好きな秋がやってきました。皆さんはどのように過ごしているでしょうか。今日の全校朝礼も,新型コロナウイルスの影響もあり,放送室から,皆さんに届けます。

     私たちは,物事を考えたり,人に説明したりするときに,いろいろな工夫をしています。今日は,3で考える”を紹介します。

     ある本で,「ポイント3つ」の利点というものを見ました。

      ① 論点を3つに分解またはまとめるとそこに論理が表れる。

      ② 3つにして優先度を付けるとタイムマネジメントになる。

      ③ これらによって,コミュニケーションで説得力が増す。

    というものです。確かに,2個では物足りない,5個では多すぎるような気がします。3個だと少し頑張れば,考えられそうです。

     と思って考えると,田中角栄という元総理大臣は,「初めに結論を。そして理由は3つまで。この世に3つでまとめきれない大事はない。」と言いました。また,トヨタ自動車は,「問題を発見したら,なぜを5回繰り返す」そうです。回数はいろいろありますが,要するに,「きりを付ける」という発想だと思います。浅すぎること,また,際限のない状態を避けるという工夫だと思います。

     伊集院高校は,3学年,3学期です。3は,「スタート」と「まとめ」,そして「その間」の3つに分けることができます。

     飛行機を例にして考えてみましょう。飛行機は離陸と着陸とが大変と言われていますが,飛行機の目的は、速く遠くに行くことです。そのために大事な事は離陸と着陸の間を巡航速度でできる限り安定して進むことです。滑走路の方向は決まっていますが、飛び立った後の針路は自分で決めないといけません。その間には、乱気流があったり、雲があったりします。それに対応しながら目的地に向かって針路を取るのです。離陸=スタート、その間、着陸=まとめ,それぞれ意味がありますが、飛行機と同じく,高校の1年間、3年間で、とても遠くに行けます。成長すると言い換えてもいいでしょう。方向がまだ決まってないよと言う人もいるかもしれません。でも、巡航速度で稼いだベクトルは、高校でいえば、勉強したこと、練習したことは、ベクトルの起点と方向を変えれば、どこでも必ず使えます。

     と言うことで、2年生の皆さんは,今の状況をどのように感じていますか。「3」または,「3かける3の9」で考えると,皆さんは今ど真ん中にいるのです。2年生の2学期は,高校生活ど真ん中です。単なる何かの「間」ではありません,とても大事な「間」です。何やら手ごたえがないと思っているかもしれませんが,高校に慣れて,巡航速度に入っているということです。何気ない日常がとても大切なものなのです。たまにある乱気流に耐え,雲を避けて,大いに前に進んでください。

     1年生は,1年間の中の,2学期を大切にしてください。そして,2年生の2学期をめざしてください。

     3年生は,これまでの成果を信じて,そして,3年生の2学期も成果を出して,着陸地点に向かって,進んでください。

     今日は、3で考えるということ、学校は3つに分けて考えることができるということ、そして2年生は今最も豊かな真ん中の時期にいるということを話しました。何かの参考になれば幸いです。

  • 2020年10月05日(月)

    第147回九州地区高校野球大会鹿児島県予選結果報告

    第147回九州地区高校野球大会鹿児島県予選の結果報告です。

     1回戦 16-2 屋久島

     2回戦 13ー7 加治木工

     3回戦  6ー4 鹿屋農

    準々決勝  0-7 神村学園

     ※ベスト8でした!