学校行事
2020年12月14日(月)
令和2年度 国内体験学習04
すべてのクラスがホテルに到着しました。
2020年12月14日(月)
令和2年度 国内体験学習03
寒い中でしたがフォレストアドベンチャーおおすみでは,アクティビティを悲鳴をあげながらも皆楽しんでいました。
神徳稲荷神社では美しい鳥居を写真に撮ったり,おみくじを引くなどしていました。2020年12月14日(月)
令和2年度 国内体験学習02
高千穂牧場で、バター作りを体験しています。
2020年12月14日(月)
令和2年度 国内体験学習01
国内体験学習がスタートしました。3組から6組は神話の里公園に来ています。
2020年12月11日(金)
R2年度 国内体験学習「結団式」
2学年保護者の皆様へ
いよいよ14日(月)から国内体験学習が始まります。本日6限目には「結団式」を行い,最終的な確認を行いました。
さて,県内でも新型コロナウイルスの感染が拡大しています。旅行中は旅行業者・諸機関と連携し,生徒たちにこまめな検温や健康観察などを行うとともに,感染予防に努めます。
また,国内体験学習中の生徒の様子はブログで随時更新していきますので,ご覧下さい。次にお知らせとお願いです。
12月16日(水)の伊集院文化会館への帰着時間予定は次の通りです。
(1) 1組~3組 16時45分頃
(2) 4組~6組 17時15分頃
混雑を緩和するために時間差を設けております。バスの到着時間に合わせてのお迎えをお願いします。
なお,当日は天候によって帰着予定時間が変更になることも考えられますので,【安心安全メール】で到着予定時間をお知らせします。
2020年12月07日(月)
12/7 全校朝礼(表彰式)
本日の全校朝礼は,久しぶりに本校体育館にて1・2年生のみでの実施となりました。
日置地区秋季大会で活躍したバドミントン部・弓道部・剣道部・陸上部と,先日21世紀枠県推薦校に選出された野球部の表彰が行われました。
2020年11月30日(月)
R2年度 薬物乱用防止教室(1学年合同LHR)
11月30日(月)7限目のLHRの時間に,講師に石田 祐治朗さん(日置警察署生活安全刑事課生活安全係)をお招きして,薬物に対する正しい知識や乱用の恐ろしさ等についてご講話いただきました。
2020年11月27日(金)
令和2年度 第2回進路検討会
2学期期末考査中の午後,11月26日(木),27日(金)の2日間にわたり,第2回進路検討会が行われました。
3年生はいよいよ大学入学共通テスト本番まで50日あまり。担任や教科担の先生を中心に,これまでの学習状況や生活面について生徒一人ひとりの共通理解や意見交換が行われました。
2020年11月26日(木)
R2年度 第2回防災(火災)避難訓練
2学期期末考査の2日目の4限目,日置市消防署の方々をお招きして,第2回防災(火災)避難訓練が実施されました。
今回は,火災を想定しての避難訓練で,避難手順や避難経路の確認,そして消防署講話では避難訓練の意義や普段の生活における心構えなどについて,ご指導いただきました。
2020年11月20日(金)
令和2年度 芸術鑑賞会
20日(金)の午後,日置市伊集院文化会館ホールにて,芸術鑑賞会を行いました。
伊集院高校の芸術鑑賞会は,「演劇」,「音楽」,「古典芸能」の3種類を,生徒が在籍する3年間ですべて鑑賞できるように計画しています。
今年は「音楽」で,日本民俗音楽芸能集団・あべや(津軽三味線・民謡)による『 邦楽 』を鑑賞しました。
2020年11月16日(月)
台湾のIT大臣オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウム
11月16日(月)の放課後,台湾のIT大臣オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウム(主催:熊本県立熊本高等学校)に,希望者の生徒たちでオンライン参加しました。
テーマは「世界的デジタル時代に,日本の高校生は何をすべきか」で,2時間近くありましたが,生徒は熱心にメモをとり,耳を傾けていました。
2020年11月09日(月)
統一LHR 集団読書「ビブリオバトル」
伊集院高校では,11月2日(月)~13日(金)の期間を「校内読書週間」とし,図書館及び生徒図書委員が中心となって,先生方への読書に関するインタビュー(期間中の昼休みに校内放送で紹介されています)や集団読書,ビブリオバトル等の行事を計画し,積極的な読書啓発活動を推進しています。
11月9日(月)の7限目,LHRの時間に各教室にてビブリオバトルが実施されました。
2020年11月09日(月)
11/9 全校朝礼(朗読)
今朝の放送による全校朝礼にて,放送部の生徒による朗読が披露されました。
放送部の皆さんは,先日行われた海音寺潮五郎記念文化講演会の講演(直木賞作家・川越宗一さん)において,作品の朗読を行いました。(10月18日付け南日本新聞で紹介されています)
今日の放送では,講演会の際に披露した「史伝 西郷隆盛」の一部を朗読してくれました。
2020年11月09日(月)
音楽部オータムコンサート
11月9日(月)の昼休み,渚像前にて音楽部のオータムコンサートがひらかれました。
多くの生徒,職員が,心地よい音色に包まれた,心豊かなひとときを過ごしました。
2020年11月04日(水)
令和2年度 県民週間(公開授業)
11/2~6の県民週間の期間中,様々な教科の公開授業が実施されました。
併せて,現在教育実習中の先生方の評価研究授業も実施されました。
2020年11月02日(月)
令和2年度 第2回中高連絡会
11月2日(月)午後,29校の中学校の先生方にお集まりいただいて第2回中高連絡会が開催されました。
多数の中学校からご参加いただきまして,ありがとうございました。
2020年10月30日(金)
令和2年度 創立記念講演会
30日(金)の2学期中間考査終了後の午後,創立記念講演会が開催されました。
本校は大正12年10月28日に創立,今年で96周年を迎えます。
今年は講師に古薗 勉先生(本校31期 S54年卒業 近畿大学教授)をお招きし,会場を本校体育館,武道館,第一理科講義室の3会場に分け,Zoomによるリモート講演で一斉実施されました。
2020年10月26日(月)
10/26 全校朝礼(校長講話&教育実習生挨拶)
『自分で自分を成長させるための話』
おはようございます。今日も,放送室から届けます。
土曜日,日曜日は,「妙円寺詣り行事大会」でした。伊集院高校からは,書道部が展示をしました。ありがとうございます。また,先週は,会場の弓道場であった大会で弓道部が優勝しました。おめでとうございます。徳重神社にある説明書きに,参加者は,参詣し夜の明ける前に帰り,翌日は平素と変わらぬ態度で業務に就いたと書いてあります。甲冑に身を固めて鹿児島城下から往復約40キロ,フルマラソンと同じくらいです。すごいことだと思います。私はこれまで,2回歩きました。1回目と比べて歩きながら,自分を見つめていろいろ考える機会となったことを覚えています。
自分を見つめて考えることはとても大切なことだと思います。先週,1年生が聞いた「資質・能力」についての講話の中で,ダルビッシュの“頭を使って練習する”という話がありました。部活動で,なぜ,アップの運動が必要なのか考えたことがありますか。体を整えながら,今日のコンディションを確認するためです。コンディションを無視して練習すると,肉離れなどのけがをしてしまいます。いくらうまくてもけがをしては試合ができません。なぜを考えることは,まさしく,「批判的思考力」です。パスやキャッチボールの練習では,相手のコンディションがわかります。これは,「協働的思考力」と関係がありそうです。相手チームから見たら自分のどこを責めるか,それに対してどう防ぐかを考えるのは,「創造的思考力」につながりそうです。いろいろな場面で,思考力は発揮できるし,必要なのです。
よく,ランニングについて,賛否が分かれますが,どっちでもいいのです。何のために走るのかが大事なのです。“頭を使って練習する”というのは,何のためにするのか考えて練習するということです。ウエイト・トレーニングも同じです。筋肉10キロが単なるおもりになるのか,パワーの源になるのかの分かれ目は,“頭を使って練習する”ということです。これは,勉強も一緒です。
思考力を高めるには,自分をもうひとりの自分で見ることが役に立ちます。それを「メタ認知」といいます。先週,朝の歩道の歩き方について,話があったと思います。地域の方は,皆さんをどう思っているのか考えたことがありますか。伊集院の生徒で最上級生は高校生です。高校生は,生徒として最高の位置にいるのです。小学生や地域の方から見たら,一番上のお姉さん,お兄さんです。そんな存在としてみられているし,期待されているのだと思います。皆さんにとっては,ある意味ではプライドになると言ってもいいでしょう。そんな目で,自分を見つめ直してみてください。同じ注意でも,受け取り方が異なってきます。違う世界が広がってくるかもしれません。「メタ認知」の効用です。
今日は,ヤングという人が『アイデアのつくり方』という本の中で,「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。」と言っていることを意識して話をしてみました。「自分を成長させるためにはどうすればいいか」というテーマで,「私の経験」,「先週の思考力の講演」,「メタ認知」を組み合わせたものです。話の内容とともに,考え方が,生徒の皆さんの参考になれば幸いです。
リンゴや柿がおいしい季節になりました。私は毎日食べています。そして,「マスクの着用」,「手洗い」がさらに必要になる季節にもなりました。新型コロナウイルスへの対応については,「形」から入って,そして,「意味」をしっかり理解して,感染を防止しましょう。
また,新しい1週間が始まります。お互い頑張りましょう。
続いて,本校卒業生であり今年度教育実習生である4名の先生方の紹介です。※( )内は教育実習科目と在籍クラスです。
吉見 湧大 先生 ( 地歴公民 : 3年1組 )
池田 星瑚 先生 ( 数学 : 2年6組 )
辰元 大介 先生 ( 保健体育 : 2年1組 )
白石 雄樹 先生 ( 芸術 : 3年3組 )
2020年10月12日(月)
10/12(月) 1学年合同LHR(進路指導)
7限目のLHRの時間に本校体育館にて,進路指導部主任の中村隆治先生による進路講演が実施されました。
テーマは「夢実現に向けて」。
大学や専門学校で学ぶメリットや新しい入試制度について,また本校の進路状況やこれからの学校生活で心がけてほしいことなど,多岐に渡って講話されました。
2020年10月05日(月)
10/5 全校朝礼(校長講話)
おはようございます。私の好きな秋がやってきました。皆さんはどのように過ごしているでしょうか。今日の全校朝礼も,新型コロナウイルスの影響もあり,放送室から,皆さんに届けます。
私たちは,物事を考えたり,人に説明したりするときに,いろいろな工夫をしています。今日は,3で考える”を紹介します。
ある本で,「ポイント3つ」の利点というものを見ました。
① 論点を3つに分解またはまとめるとそこに論理が表れる。
② 3つにして優先度を付けるとタイムマネジメントになる。
③ これらによって,コミュニケーションで説得力が増す。
というものです。確かに,2個では物足りない,5個では多すぎるような気がします。3個だと少し頑張れば,考えられそうです。
と思って考えると,田中角栄という元総理大臣は,「初めに結論を。そして理由は3つまで。この世に3つでまとめきれない大事はない。」と言いました。また,トヨタ自動車は,「問題を発見したら,なぜを5回繰り返す」そうです。回数はいろいろありますが,要するに,「きりを付ける」という発想だと思います。浅すぎること,また,際限のない状態を避けるという工夫だと思います。
伊集院高校は,3学年,3学期です。3は,「スタート」と「まとめ」,そして「その間」の3つに分けることができます。
飛行機を例にして考えてみましょう。飛行機は離陸と着陸とが大変と言われていますが,飛行機の目的は、速く遠くに行くことです。そのために大事な事は離陸と着陸の間を巡航速度でできる限り安定して進むことです。滑走路の方向は決まっていますが、飛び立った後の針路は自分で決めないといけません。その間には、乱気流があったり、雲があったりします。それに対応しながら目的地に向かって針路を取るのです。離陸=スタート、その間、着陸=まとめ,それぞれ意味がありますが、飛行機と同じく,高校の1年間、3年間で、とても遠くに行けます。成長すると言い換えてもいいでしょう。方向がまだ決まってないよと言う人もいるかもしれません。でも、巡航速度で稼いだベクトルは、高校でいえば、勉強したこと、練習したことは、ベクトルの起点と方向を変えれば、どこでも必ず使えます。
と言うことで、2年生の皆さんは,今の状況をどのように感じていますか。「3」または,「3かける3の9」で考えると,皆さんは今ど真ん中にいるのです。2年生の2学期は,高校生活ど真ん中です。単なる何かの「間」ではありません,とても大事な「間」です。何やら手ごたえがないと思っているかもしれませんが,高校に慣れて,巡航速度に入っているということです。何気ない日常がとても大切なものなのです。たまにある乱気流に耐え,雲を避けて,大いに前に進んでください。
1年生は,1年間の中の,2学期を大切にしてください。そして,2年生の2学期をめざしてください。
3年生は,これまでの成果を信じて,そして,3年生の2学期も成果を出して,着陸地点に向かって,進んでください。
今日は、3で考えるということ、学校は3つに分けて考えることができるということ、そして2年生は今最も豊かな真ん中の時期にいるということを話しました。何かの参考になれば幸いです。
2020年09月24日(木)
令和2年度 大学体験授業(出前授業)
9月24日(木)午後,大学体験授業が実施されました。大学の先生方を講師にお招きし,実際の大学での授業を体験することで,学問の奥深さを感じるいい機会となりました。
以下は,先生方による授業写真と授業内容です。
「チコちゃんに叱られる!から始めるミクロとマクロの科学」
( 鹿児島大学 ・ 秦 浩起先生 )
「視覚の不思議」
( 鹿児島大学 ・ 大塚 作一先生 )
「法律は守らないといけないものなのか?」
( 志學館大学 ・ 宇都 義和先生 )
「経済学ひらめき」
( 鹿児島国際大学 ・ カムチャイ ライサミ先生 )
「看護の仕事」
( 鹿児島純心女子大学 ・ 下野 義弘先生 )
「南の島における廃車放置問題」
( 鹿児島県立短期大学 ・ 塩地 洋先生 )
「絶対英語学習法」
( 鹿児島純心女子大学 ・ 有馬 義秀先生 )
「調理学 ~食べ物の不思議Q&A~」
( 鹿児島純心女子大学 ・ 進藤 智子先生 )
2020年09月19日(土)
令和2年度 文化祭
令和2年度文化祭が,9月19日(土)に実施されました。
今年は,体育館での劇(VTR)鑑賞,各講義室での分散型とした展示鑑賞,各教室にて自習時間の3つを時間を区切り,ローテーションを組んで実施しました。
まずは体育館での様子です。
2年生各クラスが例年とは違ったVTR上映に挑戦しました。どのクラスも脚本&編集まで,すばらしいものばかりでした。
その中から数カットだけ,写真のみでお見せします。
【2年1組:ばかっこいい日常】
【2年2組:にくみーず】
【2年3組:チャクシン】
【2年4組:映画「劇場」】
【2年5組:ショートムービー】
【2年6組:本当にありそうな怖い話】
VTR鑑賞の途中,こまめな換気と消毒作業も行いました。
次に,展示の様子です。
【美術部&写真部:美術の展示&Home(美術室)】
【1年生展示:各講義室】
【保健委員会:アルコールの害について】
【茶道部:お茶席(書道室)】
【令和2年度文化祭 校内短歌・俳句創作コンクール】
昼休みの後,整理券を配って各部活動の舞台発表と有志発表の鑑賞が実施されました。
【書道部:書道パフォーマンス】
【ダンス部:grows stage】
【音楽部:共奏響音】
【森田クラブ:バンド・歌唱】
【三宅:太鼓演奏】
【Specter's:ロボットダンス】
【twins:ダンス】
写真提供:広報活動協力隊【伊集院高校・写真部】
2020年09月17日(木)
R2年度 伊高文化祭予告!
9月19日(土),令和2年度伊集院高校文化祭が実施されます。
今年のメインテーマは「 誇(ほこり) ~永遠(とわ)に咲き誇れ我ら伊高の大輪~ 」です。
今年度は新型コロナウイルス対策により,来賓,保護者の皆様,外部の方の来場を遠慮していただき,在校生のみでの実施計画となっております。
1年生のクラス展示をはじめ,美術部・書道部・写真部の展示や茶道部のお茶席は形態をかえて実施します。また2年生のクラス劇はVTR発表という形で,ローテーション観覧とするなど,生徒会が中心となって実施計画を工夫して現在進行中です。当日は,書道部・ダンス部・音楽部・有志団体のステージ発表も人数制限を設けて体育館で実施予定です。
例年とは違う形での開催となりますが,文化祭が成功するよう頑張っています!
【ポスターデザイン:東 那奈(3年・上市来中出身)】
2020年09月04日(金)
令和2年 徳重杯学級対抗リレー決勝
全学年,クラスマッチ終了後の9月4日(金)7限目,前日の徳重杯学級対抗リレー予選会で決まった各学年上位2クラス,計6クラスで争う,決勝戦が実施されました。
結果は・・・
準優勝,2年5組!
そして,
優勝は2年4組でした!【タイム:3分52秒】
おめでとう!!
写真提供:広報活動協力隊【伊集院高校・写真部】
2020年09月04日(金)
令和2年 前期クラスマッチ(1学年)
9月4日(金)午後,1年生のクラスマッチが実施されました。
今年のクラスマッチはクラス対抗戦で,競技種目は男女ともにバレーボールとキックベースです。
例年とは違った形での実施でしたが,大いに盛り上がりました。
結果は次のとおりでした。おめでとう!
<1年生>
男子バレーボール ・・・ 優勝 1-1 準優勝 1-4
女子バレーボール ・・・ 優勝 1-4 準優勝 1-6
男子キックベース ・・・ 優勝 1-2 準優勝 1-6
女子キックベース ・・・ 優勝 1-2 準優勝 1-4
写真提供:広報活動協力隊【伊集院高校・写真部】
2020年09月04日(金)
令和2年 前期クラスマッチ(2学年)
9月4日(金)午前,2年生のクラスマッチが実施されました。
今年のクラスマッチはクラス対抗戦で,競技種目は男女ともにバレーボールとキックベースです。
例年とは違った形での実施でしたが,大いに盛り上がりました。
結果は次のとおりでした。おめでとう!
<2年生>
男子バレーボール ・・・ 優勝 2-6B 準優勝 2-4A
女子バレーボール ・・・ 優勝 2-4 準優勝 2-3B
男子キックベース ・・・ 優勝 2-2 準優勝 2-1
女子キックベース ・・・ 優勝 2-1 準優勝 2-2
写真提供:広報活動協力隊【伊集院高校・写真部】
2020年09月03日(木)
令和2年 徳重杯学級対抗リレー予選会
9月3日(木)午後の3学年クラスマッチ終了後に,6月の体育祭(雨天のため中止)の競技種目の一つであった徳重杯学級対抗リレーの予選会が実施されました。
徳重杯学級対抗リレー決勝は明日の午後です!
2020年09月03日(木)
令和2年 前期クラスマッチ(3学年)
9月3日(木)午後,3年生のクラスマッチが実施されました。
今年のクラスマッチはクラス対抗戦で,競技種目は男女ともにバレーボールとキックベースです。
例年とは違った形での実施でしたが,大いに盛り上がりました。
結果は次のとおりでした。おめでとう!
<3年生>
男子バレーボール ・・・ 優勝 3-3B 準優勝 3-6
女子バレーボール ・・・ 優勝 3-3B 準優勝 3-3A
男子キックベース ・・・ 優勝 3-6 準優勝 3-2
女子キックベース ・・・ 優勝 3-2 準優勝 3-4
写真提供:広報活動協力隊【伊集院高校・写真部】
2020年09月01日(火)
R2年度 離任式
本日は始業式に併せて,ALTのクリスティーナ先生の離任式も校内放送で実施されました。
クリスティーナ先生は,流暢な日本語で別れの挨拶をされました。
生徒代表のお礼の言葉を,クリスティーナ先生が後ろで聞いています。
最後に,教務主任の前先生の呼びかけにより,各教室で感謝の意を込めたクリスティーナ先生への拍手がおこりました。
生徒代表のお礼の言葉(手紙)はクリスティーナ先生へ手渡されました。
クリスティーナ先生には,平成30年から2年間,大変お世話になりました。
ありがとうございました。
2020年09月01日(火)
R2年度 始業式
夏休み中の三者面談,夏期補習,第2回実力考査も終わり,いよいよ9月に入りました。
2学期始業式は,1学期終業式と同じ形式で一斉放送による実施でした。
校長先生の式辞全文を記載します。
おはようございます。終業式で,一番伝えたいこと,お願いしたいことは,2学期にまた会いましょうということですと話しました。この放送を聞いてくれてありがとうございます。
この夏私は,久しぶりに長い休みを取りました。休み明けに,友達や先生に,久しぶりに会ったときに,名前を思い出せないくらいという表現を使いましたが,これくらいしっかり休むことができました。
この2020年は,記録に残る年になり,そして今もその途中です。大づかみとしては,「我慢する年」と言われていますが,成長を前提としている社会が,「現状維持でもいい」とすることは異例です。その時点で,何かが変化しているのです。現状維持が意味を持ち,何かがリセットされ,その中で新しい試みが問われているのです。継続と変化が同時にあり,それぞれが意味をもつとも言えます。
この状況を生き抜く工夫をしながら,自分を知ることができます。例えば,ものの感じ方として,何かの動きや変化の中におもしろさを感じるのか,静止してものをじっと見つめる中におもしろさを感じるのか。頑張り方として,あしもとを見て踏ん張るのか,上を見て飛び跳ねるのか。モヤモヤしたとき,周りにまなざしを向けるのか,自らを省みるのか。おそらく,両方ありです。そして,これらを繰り返しながら,私に,そして皆さんに,「合っている」ところを知ることになると思います。私の場合は,「動きの中」「あしもとから」「自ら省みる」ほうが,「合っている」ように感じています。
2学期も,伊集院高校は,授業などを進めながら,まず,クラスマッチ,徳重杯,文化祭,共通テストの出願,就職・進学の試験,修学旅行などの行事に,新型コロナウイルス,暑さに注意しながら,取り組みます。この中で,生徒の皆さんへの,生活の基本のサポートは,すべてに優先します。「きつい」人もいると思います。体調,気持ち,生活の状況など,少しでも気になる場合は,私たちに伝えてください。
3年生は本気になりましたか。いろいろな変化の中にいて,自分の位置を保つのも大変だと思います。就職,進学とも,試験の日程が例年よりも遅くなっていますが,いよいよ始まります。学校は,これから本格的に受験のための体制をとります。それは,3月の後期試験,追加募集等まで,学校全体で緊張感を維持する体制です。登山に例えれば,登りたい山,そして,今どのくらいまで登っているのか,1日何メートル登れるのか、199通りあり,その中で,みんなで登り続けるということです。横浜高校の渡辺前監督が,「自分のためだからこそ,みんなに協力しろ」と言われたことを思い出します。登頂に成功した人は,すぐに下山しないでください。頂上から見える景色を大事にして,次のステージへの準備をしながら,登り続けている人を応援してください。3月に試験がある3年生に伝えます。共通テストから前期試験までのおよそ1ヶ月は,「黄金の期間」です。信じて勉強すれば,間違いなく,不思議なくらい成績が伸びます。それまで勉強したことが,化学反応を起こして,融合し,結晶化して,質が変わります。これは本当です。絶対諦めないでください。みんなで,3月まで、自分をそして学校を高めるため一緒にがんばりましょう。その覚悟がなければ,伊集院高校の生徒の皆さん全員の進路実現を果たせないのです。
今年の特別な夏を乗り切った皆さん,そして,私たちなら何でもできます。前を向き,たまに振り返り,それぞれのペースで前に進んでいきましょう。
おわります。
次に,生徒指導主任の前園先生より,次の3点について講話がありました。
・早くリズムを取り戻そう。
・何かあったら(体調,気持ち,生活の状況など)相談を。
・2学期もルールを守り,まずは元気に生活していくことが1番。
最後に,進路指導主任の中村先生より,講話がありました。
記録的な暑さに見舞われながらも夏季課外を計画通り実施できた8月が明け,今日から9月,二学期のスタートです。
高校時代を振り返るとき,自分が没頭したこと,それが勉強であれ部活動や学校行事であれ,最も打ち込んだのは二学期,それも高校二年の二学期だったという人は多いです。つまり二学期は一年間で最も充実した時期となる学期です。
三年生の皆さんは,大学入学共通テストの出願が目前に控えています。すでに模試を何回も受けて,従来のセンター試験とは出題形式が大きく変わってくることは,承知の通りです。新型コロナウィルスの影響で先が見通せない中,共通テストの結果が合否を左右するケースが多くなりそうです。入試は1点で合否が分かれます。合否に限らず,点数がわずかに足りないために出願校や学部学科を変更した先輩が過去何人もいました。三年生の皆さんに求めたいのは,受験までに質の高い学習をどれだけ積み上げることが出来るかが合否の鍵であると理解して今日からの二学期を過ごすことです。そのために学年,クラスが一丸となって頑張る雰囲気作り,受験を乗り切る体調管理が重要であることは言うまでもありません。
一,二年生の皆さんは,将来の進路について考え行動を起こす二学期としてください。新しい入試では自分の学びたいことや適性について記した志望理由書や高校時代の取り組みを記した活動報告書の提出が求められます。学びたいことや興味のあることについて研究し,その成果を報告書にまとめるのが本来でしょうが,体験授業やボランティア,学校や地域の行事を通して自分の興味・関心や適性に気づき,そこから進路目標を決めていくのも良い方法です。
これから求められる力とは,自分の考えを文章化し発表する力,協働して深く考える力です。伊集院高校を訪問される大学や専門学校の方から「伊集院高校の卒業生は学びのリーダーとなって頑張っている」との評価をいただきます。その源は高校時代の主体的な学習態度だと思います。日数的に長く,さまざまな行事が予定されている二学期が実りある,成長につながる期間となるよう期待しています。
以上で進路指導部の話を終わります。