10月21日（金）に，日置市伊集院文化会館にて芸術鑑賞会が行われました。

今年度は，東京と大阪から，柳家㐂三郎さん，桂文三さん，林家二楽さん，春風亭柳橋さん

をお招きし，”古典芸能”の一つである落語を鑑賞しました。

まず，『寄席』について，舞台やめくり，そこで使用されている文字などを説明して頂き，

その後の演目が大変わかりやすく楽しく鑑賞することができました。

今回は『学校寄席』として，寄席入門，落語，上方落語，色物（紙切り）があり，

初めて落語や紙切りを見た生徒も多く，本物に触れる体験を通して，芸術文化を親しむ

大変貴重な機会となりました。

　１０月１７日（月）のＬＨＲの時間に，対象図書「１年：泣くな研修会」，

「２年：ぼくはイエローでホワイトで，ちょっとブルー」を活用した集団読書を実施しました。

　１０月１１日～１４日の自学の時間にてそれぞれ作品を読み，当日，図書委員を中心にワークシートを

使ってグループや全体での活動をとおして，作品の中において印象に残ったフレーズを付箋に記入し，

木が描かれた広幅用紙に貼っていきました。この広幅用紙は各クラスに展示してあります。

９月２２日(木)午後，１・２年生対象に大学体験授業が実施されました。

大学の先生方を講師としてお招きし，実際の大学，短大での授業を体験することで，学問の奥深さを感じ，進路意識をより高めることのできる良い機会となりました。

以下は，講師の先生方による授業の様子と内容です。

「遺伝子組み換え作物のはなし」

(鹿児島大学・清水　圭一先生)

「子ども・若者が主役となるまちづくり」

(鹿児島大学・金子　満先生)

「自動車開発の現在と今後の自動車産業の動向予測」

(第一工科大学・大脇　康博先生)

「こころの不思議」

(志學館大学・野元　明日香先生)

「鹿児島県の小学校の現状とこれから」

(鹿児島国際大学・脇　正一先生)

「看護ってどんな仕事？」

(鹿児島純心大学・小楠　範子先生)

「アクティブラーニングで学ぶ　英語コミュニケーション」

(鹿児島県立短期大学・石井　英里子先生)

「おいしい魚のひみつ」

(鹿児島純心女子短期大学・櫻井　真先生)

「子どもの多様性に寄り添う」

(鹿児島女子短期大学・篠原　美穂先生)

９月７日（水）午前１年生，午後２年生のクラスマッチが実施されました。

今年のクラスマッチ競技種目は男女ともにバレーボールとサッカーでした。

例年とは違い，天候に影響されないよう全ての生徒が競技に参加できるよう，バレーボールを日置市伊集院総合体育館，サッカーは本校グラウンドにて実施し，大いに盛り上がりました。（３年生は８日(木)に両競技とも本校体育館・グラウンドにて実施）

　結果は次のとおりでした。おめでとう！

　＜１年生＞

　バレーボール　・・・　優勝　男子：１－１　　女子：１－２Ｂ

　サッカー　・・・・・　優勝　男子：１－３　　女子：１－３　

　＜２年生＞ 

　バレーボール　・・・　優勝　男子：２－４　　女子：２－４

　サッカー　・・・・・　優勝　男子：２－５　　女子：２－３

＜３年生＞ 

　バレーボール　・・・　優勝　男子：３－４Ａ　　女子：３－４

　サッカー　・・・・・　優勝　男子：３－４　　女子：３－４

写真提供：広報活動協力隊【伊集院高校・写真部】

８月の後期補習を終えて，２学期が本格的に始まりました。

感染対策のため，１・３年生は体育館，２年生は各教室にて分けて実施いたしました。

まず，この２学期から新たに２名の先生方をお迎えしました。

どうぞよろしくお願いいたします。

引き続き，２学期始業式です。

校長先生より式辞，そして進路指導部の先生や生徒指導部の先生より２学期を迎えるにあたっての講話がありました。

校長先生は，8/5~8に高知県で行われた全国高校総体剣道競技に出場した２年川内颯眞さんの紹介と，１回勝つ意味についてお話いただきました。

そして8/23に実施された中学生体験入学について，生徒会を中心に体験入学ボランティア，音楽部，演劇部，ダンス部の一生懸命な頑張りをたたえられました。

夏季休業において「創造的休暇になったか，普段できないことに取り組めたか，そして２学期をどうデザインするか」という問いかけと，３年生には「リアルに現実を直視すること，まだ，まだという意識を」，２年生へは「学校の中心として」，１年生へは「もう中学生ではない，伊高生としてのプライドを持つこと」をそれぞれお話いただきました。そして皆さんに期待することは『「気づき　考え　行動する」の実践』として，以前の「答えのない課題に取り組み，自分なりの答えを導く」形から現在は「課題に気づくことが求められる」とのことでした。そのためにまず，挑戦すること。挑戦しない，できない言い訳探しをしないこと，やるからにはでかい夢に向かうべきではないか。そして挑戦している時のわくわくする感覚の大切さなど話され激励されました。校長先生ご自身も，eラーニングなどを利用して新しいことに挑戦していくそうです。

また，夏休み期間中に活躍した生徒の表彰式も行われました。

【表彰】　受賞者のみなさん，おめでとう！！

◯　第67回鹿児島県吹奏楽コンクール　

　　高等学校A部門　銀賞　：　【代表】久德　ヒカル（星峯中出身）

◯　第23回鹿児島県スポーツチア＆ダンス選手権大会

　　フリースタイル部門シニア編成　第１位　

　　：　【代表】手島　美優（甲南中出身）

◯　2022年度鹿児島県高等学校学年別ソフトテニス選手権大会

　　２年男子の部　３位　：　東瀬戸　蒼太（東市来中出身）

　　　　　　　　　　　　　　小橋口　泰佑（串木野中出身）

令和４年度　８月行事予定[PDF：213KB]

　男子バスケットボール部３年　福留　大貴（伊集院中出身）

　私は約2年間の部活動を通して人間性を大きく成長させることができました。顧問の先生の「自分たちの部活動ができているのは，周りからのサポート，支えがあるからできている」という言葉は，私の成長に繋がりました。

　キャプテンという立場になって，不安はありましたが，部員や家族，そして顧問の先生に支えられてきたおかげで，得るものがたくさんあったと思います。これからも感謝の気持ちを忘れず，何事にも努力していきたいです。

＜県新人戦＞

　・ベスト１６

＜地区大会＞

　・優勝

　女子バスケットボール部３年　小林　花菜（和田中出身）

　私の約2年間の部活動はとても充実したものでした。

　この2年間は楽しいことだけでなく，多くの困難や壁にぶつかり，自分の伝えたいことをうまく言い表せず悩むことが多く，それを乗り越えた経験から綿足は強くなり，成長できました。女子バスケットボール部で過ごした日々は私にとって，かけがえのないものです。仲間と同じ目標に向かい，日々の練習で私たちらしい賢いOFと，とにかくひたむきなDFを追求し続けるバスケットは，この伊集院でしか味わえないし，濃い経験となりました。

　そして，このキャプテンという大役を成し遂げられたのは，これまで支えてくださった先生方や保護者の方々，ついてきてくれた仲間たちのおかげです。

　私たち伊集院女子バスケットボール部を応援してくださったすべての方々，本当にありがとうございました。

＜県高校総体＞

　・ベスト１６

　女子ソフトテニス部３年　九万田　茶喜（松元中出身）

　「悔いなく終われるように」この言葉は最後の大会で先生にかけられた一言です。最初は悔いなくできると思っていたのですが，最後の試合を目の前にしてすごくその意味が分かるような気がしました。結局，私はファイナルで負けてしまい，悔いが残る結果になりました。しかし，高校での部活動で初めてキャプテンを任されたことは自分にとって大きなチャレンジになりました。最初は不安でいっぱいでしたが，後輩，先生方，保護者のみなさんのおかげでここまでやり遂げることができ，本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。ソフトテニスをここまで続けられてよかったです。この悔しさをバネにこれからも頑張りたいです。

＜県高校総体ソフトテニス競技＞

　・団体戦　2回戦敗退

　・個人戦　初戦敗退

　陸上部３年　樗木　洸星（伊集院中出身）

　約２年半の部活，悔しかったことが多かったのですが，自分の中ではやり切ることができたかなと思いました。昨年の７月頃からキャプテンとしてチームを引っ張る立場になって，先輩方の存在の大きさを改めて感じる毎日でした。自分の練習をしながら皆をまとめるのはとてもやりがいがあり，楽しかったです。皆から頼られるようなキャプテンであったかはわかりませんが，自分的にはチームのために全力をつくしたと思います。これからは陰から後輩たちを見守っていきたいです。

＜県高校総体結果報告＞

・400m準決勝　鞆（１組５位　52”12）

・４×100ｍＲ予選　田中・鞆・桑原・平田（1組3位　44”81）

・100m予選　樗木（12組7位　13”67）　平田（３組３位　11”69）

・200m予選　田中（2組5位　24”26）　鞆（7組6位　24”63）

・４×400mR予選　桑原・鞆・児玉・平田（1組5位　3’42”19）